こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 158.《自然農法と自然療法》百姓のたまごと身体のお百姓/150920再掲候補

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

Top >  日記 > 158.《自然農法と自然療法》百姓のたまごと身体のお百姓/150920再掲候補

こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

158.《自然農法と自然療法》百姓のたまごと身体のお百姓/150920再掲候補

2019.01.01

** 百姓のたまごが解く、ほんまの話 **
Facebookより  吉田 直人
氏をシェアさせて頂きました。
 自称百姓のたまごさんいわく、「これは僕の知恵じゃなく…
僕に無償で教えてくれた先祖や今現存する、多くの知恵者の
善心です。どうぞ、御自由にコピーしてください。」 

本 文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ほとんどの人達は、無農薬・減農薬・無化学肥料・有機栽培・
自然農法・自然栽培・自然農法…この辺りでの部分でしか判断
できないでしょう。
 しかし、日本中の篤農家のこだわりは『根』にあります。
 
 根が勝負?
『土』は、植物が微生物と共生できるかどうかの重要なポイントです。
 その土の中に秘密がある…。
 人間で言うと第一の脳…腸にあたいする『土』は、植物にとっての
生命線でもあります。
 いくらいい肥料をもらえても…いくら無肥料にこだわっても…、
『土の立体構造』がしっかりしてないと、正直意味がありません。

 反対に言うと、
化成肥料や農薬をしようしている農家であっても、『土の立体構造』が
しっかりしてる圃場での生産物は、すこぶるいいものができます。

 立体構造ってなに?
まず、『植物の根』が『息ができる気層』がいっぱい広がる土…。
そして、その『植物の生理』に基づいた『作土の広さ』…。
 1m以上土の下層に根を伸ばす植物なら、1m以上の作土を
プレゼントした方が、明らかに収量も多いし、味も乗ってくる。
 この技術を持ってる農家は、国内にそれほど多くない。 
 しかし、この技術はあくまでもベースであって、これができての
肥料施肥。そして、無肥料栽培/肥培管理が重要なのです。
 もし、ベースを肥培管理におき、立体構造の構築を甘く見てる
農家達には、日々植物からマイナスな現象(ダメージ)を
受けることになる…。
 つまり、土…腸内を健全に保つ事ができなければ……。

 今の国や県の研究機関は、腸にスポットを当てるのじゃなく、
あくまでも、今起こってる出来事にしかスポットを当てず、
枝葉を見て、これに施肥や消毒で対処をしているだけである。
 根本的な対策を組む気もまったくないし、その発想すらない。

 国内にいくつかある、オーガニックの研究所ではしっかりと、
土の立体構造…腸内に目をむけ、今も研究開発が進んでいる。
 しかし、この研究機関も寄付頼みなので、サポートしてくれる人が
少なくなれば…(もうなってるけど)…やがて店を閉めることに
なるだろう。

 昔の土と今の土の状況はまったく違い、
大型トラクターでの農耕がはじまったこの30年で、土は相当
死に初めて……。
 施肥技術や堆肥/無肥料にこだわったとしても、根本的な
立体構造を改善すると言う、めんどくさい所にメスを入れなければ、
日本の農業は豊かになれないでしょう。

オババ考~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 農業でもこのように、土作りの大切さが述べられている。
生体もまた然り!  何度でも云うよ!!
 雑草(負の症状)が生じたからと言って、(農)薬を撒き散らす…
のではなく、先ずは耕す(解す)こと!
《 骨格は 体の大地 掘り起こせ 潜在治癒力 蘇るまで 》

日記一覧へ戻る

【PR】  ドライバーズピット 大宮本店  bitsパソコンスクール 葛飾区奥戸店  バイクハウス ファースト  レストランOKINAWA  西岡音楽教室