こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | ⇔しんきゅうコンパス:当院のこだわり5

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

⇔しんきゅうコンパス:当院のこだわり5

2022.05.06

当院のこだわり
こだわり5
アピール写真
   (痛みの専門医 奥野Dr.の説と画像借用)

 オーバーユース・炎症を起こすなどして、組織に血管が侵入するとそこは骨化・石灰化する。
掃骨鍼法は、その病巣(筋・骨格)に直接働きかけることが出来る技術。
 こばしが『齲蝕・歯周炎・歯石沈着』の様だと言い続けてきた病巣の姿が明らかに。筋・腱・靭帯…。生体がキャッチする不調の原因は殆どこの理論で説明できると考えます。また、そこに直に働き掛け出来るのが鍼治療。
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【根拠】《ジャンパー膝・膝蓋腱の炎症(10:18)》2019.11.25
ーーコメント欄の対話ーー
こばし:ここでも解りやすい映像と解説を、まことに有難うございます。
  ・「炎症を起こし、血管が侵入すると石灰化・骨化する。」(5分45秒のところ)
  ・「ステロイドの注射は組織をもろくする。」などなど。
 我々鍼灸師は、患者さんの主訴および触診で病巣をキャッチします。そして、鍼というアンテナ兼治療器具で処理しますと、腱のみならず筋の起始部・停止部・繋留部付近には『齲蝕・歯周炎・歯石沈着』に
酷似した感触を捉えることが出来ます。

 そのことを一緒に考えて下さる方は今まで殆ど無かったのですが、奥野先生のこのご講義で、胸の閊えが降りる思いがしています。先生方に於かれまして、「帯に短し 襷に長し」の分野でお役に立てる気がします。
             今後とも、どうぞご指導ご鞭撻のほどを。

奥野Dr.:いつもご視聴ありがとうございます!
 治療という分野において、鍼灸師さんや他の治療家さんのご意見をいただけることはとても嬉しく思います。
痛みを抱えている方々のために私どもの知識や技術を共有できることはとても価値があることですね。
             引き続きよろしくお願いいたします。

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