こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | ⑰薬漬けになるかどうかの瀬戸際。

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

⑰薬漬けになるかどうかの瀬戸際。

2012.06.09

 長谷川 淳史先生(TMSジャパン)の【勉強室】
「最悪のパターン。患者は痛みに対する恐怖を克服するどころか、
さらに身体を動かすことを怖れるようになります。これでは
慢性疼痛の治療になりません。」



ウォールの写真
 疼痛を5番目のバイタルサインとして数値化することでいくつかの
問題点が浮上している。このプログラムを導入したことによって
術後患者に対する鎮痛薬の過剰投与が生じ、疼痛は完全に
除去すべきという方向へ振り子が大きく振れた。
http://1.usa.gov/mUGmFr 作成: 長谷川 淳史 TMSジャパン



オババの症例を一つ~~~~~~~~~~~~~~
 シングルを誇っているアマチュアゴルファーさんの腰痛症。
4/10・11の2日間に3.5ラウンド回ったそうです。
今までも筋肉痛は
しばしば起きていたものの、
「いよいよ、プレイを諦めなアカンのか!」
と言うような痛みに見舞われた。
 不安のため、日曜日だったにも拘らず、あちこち探し捲り当院へもTel。
「んん~、お困りですか?」と問えば、「困り果てている」と。

 以下は、自主申告に任せて行った施術日です。
4/5・4/6・5/8・5/17・5/26の5回で一先ず終了。
 その後は、
6/19 「36ホール回ってきた。明日もコンペがあるので。」
6/22 「ちょっと疲れたので。」

それ以後は、1~3か月毎に一度"耕しに"見えます。
ゴルファーの宿命でしょうか、自覚症を『0』にできない部分が残りました。
それは、ヤコビー線と鼡径部。


 曾ては、日々の動きに支障を来した『苦』だったのですが、今は、自覚症は
有るものの、頑張りの効く『楽』の範囲で推移して
います。
 
生体がくれるこんなサインを、どう捉え、どう処理するか。
                       薬漬けになるかどうかの瀬戸際。
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