こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 45.速歩〇/ジョギング〇/並み歩△

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

Top >  日記 > 45.速歩〇/ジョギング〇/並み歩△

こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

45.速歩〇/ジョギング〇/並み歩△

2012.10.24

[tms-net:23678] (TMSジャパン)の世界情報】 

心臓の健康には、速足〇/ジョギング〇/並歩は△
つまり、運動効果は『時間よりも強度が問題』と言う事です。

〇 速足歩行やジョギングを毎日すれば心疾患や脳卒中の
リスクを
50%も低減できるが
毎日1時間歩いても違いがないことが
デンマーク、ビスペビャーBispebjerg大学病院(コペンハーゲン)の
Eva Prescott氏らによる研究で明らかになった。

 「BMJ Open」オンライン版に10月8日掲載されたこの研究結果は、
心疾患や糖尿病、脳卒中のリスクを高めるメタボリックシンドローム
の予防
には運動の時間よりも強度が問題であることを示唆している。
 
 Prescott氏らは、21~98歳のデンマーク人成人1万135人で検討。
A.1991~1994年に最初の評価を行い、
B.10年間の追跡調査を行った。


メタボリックシンドローム発症の評価。
A.最初の評価では
   女性の約20%
   男性の27%   
 この時点で、
 ①最も運動をしていなかった被験者のメタボリックシンドロームの
    発症が最も高かった。
 ②あまり運動しない被験者では、
        女性の3分の1近く、
        男性の約37%、
 ③運動する被験者では、
        女性の10%、
        男性の約14%

B.10年後の評価
 ①研究開始時に発症していなかった人の約15%が終了時までに
     同疾患を発症した。
 ②あまり運動をしない人の約19%、
 ③よく運動する人の12% に認められた。
 

また、運動量だけでなく強度がメタボリックシンドロームの
リスク軽減に有用であったことも判明。
 〇 速足での歩行はリスクを50%、
 〇 ジョギングは40%低減したが、
 △ 毎日1時間歩いても変わらなかった。
(HealthDay News 10月8日)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
オババは、エアジャンプ実践中…
・何時でも何処でも出来るから。
・少~し、息が上がる程度、体温が上がる程度を目標に。
・それでも、3ヶ月後・6ヶ月後には…何かが起きている。

日記一覧へ戻る

【PR】  渋谷駅徒歩1分 渋谷メディカルボディケア   飯田美由紀♪ピアノ教室  ジャパンダ中国語教室 - 大阪・心斎橋  NATURAL LIFE ヨガクラス  パーソナルジムAmical(アミカル)小田原