こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 48. 4つの健康的な習慣とは

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

Top >  日記 > 48. 4つの健康的な習慣とは

こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

48. 4つの健康的な習慣とは

2012.11.18

[tms-net:23854] 【TMSジャパンの世界情報】
 
≪サクセスフル・エイジングの鍵となる4つの習慣を特定≫‏

*~~~~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*

サクセスフル・エイジングの確率を高くする4つの健康的な習慣とは
① 喫煙しないこと
② 適量のアルコール摂取、
③ 定期的な運動、
④ 果物・野菜の摂取
*~~~~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*
中年期の健康的な生活習慣によって、高齢になっても健康を維持できる
確率が高くなることが、英ロンドン大学(UCL)の疫学・公衆衛生学部の
Severine Sabia氏らの研究でわかった。

 研究結果は、「Canadian Medical Association Journal」
オンライン版に10月22日掲載された。

 
 今回の研究では、英国の42~63歳の健康な男女5,100人を
16年間追跡した。期間中、約550人が死亡、約950人がサクセスフル・
エイジング(健康的な加齢)に分類され、その他の被験者は標準的加齢
に分類された。

 サクセスフル・エイジングの定義は、60歳以上で十分な可動性、
肺機能、精神的健康、思考力および記憶力を維持しており、糖尿病、
癌、心疾患、脳卒中などの慢性疾患や身体障害がないこととされた。

 慢性疾患があるか、身体機能または精神的健康の低下がみられ
る場合は標準的加齢に分類された。

 
 研究グループは、①喫煙しないこと、②適量のアルコール摂取、
③定期的な運動、④果物・野菜の摂取という4つの健康的な習慣が、
サクセスフル・エイジングの確率の高さに関連していることを突き止めた。
 サクセスフル・エイジングに分類された被験者は、結婚している比率
(81%)が、標準的加齢に分類された被験者(78%)および研究期間中
に死亡した被験者(71%)よりも高かった。また、サクセスフル・エイジングの
人は、標準的加齢の人や死亡した人よりも高学歴である比率が高かった
(それぞれ32%、24%、18%)。

 
 Sabia氏らは、「今回の研究から、健康的習慣がサクセスフル・
エイジングに累積的な影響を及ぼすことが示された。健康的習慣の
数が多いほどベネフィットは大きい。個別の健康的習慣とサクセスフル・
エイジングとの関連性はさほど強くないが、それらの習慣を組み合わせる
ことによる影響は非常に大きい。複数の健康的習慣の相加的な効果に
より、高齢になっても疾患がなく、完全な機能を維持できる確率が高くなると
考えられる」と述べている。

 オババ考~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*
昔っから言われていることのようだが、こうして権威的な研究に基づくと、
有り難く感じる不思議!

日記一覧へ戻る

【PR】  アビバキッズ 鶴見教室  まえかわギター教室  ギャラリー三英美術  コンチネンタルコスメティック  個別指導 さくら塾 那覇本校