こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 73.【頚の大事!】頭蓋底には左右20対もの筋肉が…/130417再掲候補

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

73.【頚の大事!】頭蓋底には左右20対もの筋肉が…/130417再掲候補

2019.01.01

 最高速が時速350km;桁違いのスピードで加速し、
曲がり、止まる。最大6.4Gがかかるコーナーもあったそうだ。
6Gとしても、頭が10kgなら首は60kgの重さを支えなければ
ならない。現役時代は首回りの太さは43~44cmもあったそうだ。
 けれど~~~~~~~~~~~~~~~~~~~オババ注
頭蓋底には左右20対もの筋が存在するのですよ。誰にでも!!!
上手に管理して頂きたいなぁ!

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【過酷な走行を支える首】(朝日デジタルより)
■衰えぬ秘密は首にあり?
 片山右京さんに聞く「体の大事な部分は…」 
レーシングドライバーにとって大事な体のパーツ、それは首だとか。
時速350キロで疾走する過酷なレースは、急加速と急減速、そして
急カーブの連続。前後左右に振り回される重い頭を支える首こそ、
勝利を勝ち取る重要な体の一部だそう。年を重ねてもステキな人に、
衰えない体の秘密を聞く企画第2弾。(文化くらし報道部)
http://news.asahi.com/c/ab66drglanypprac

 ≪華麗な人片山右京さんのこと;元F1レーサー、49歳≫
 最高速が時速350キロにも達する自動車レースの最高峰
フォーミュラーワン(F1)。
片山右京さんは、そのドライバーとして世界を転戦した。桁違いの
スピードで加速し、曲がり、止まる。F1は、Gという重力加速度との
戦いでもある。

「最大6・4Gの重力がかかるコーナーがあった」と片山さん。
6Gの場合、体重が60キロなら体に60×6=360キロの負荷がかかる。
頭が10キロなら首は60キロの重さを支えなければならない。
「現役時代は首回りが43~44センチくらい。訓練もしたが、レースで
自然に太くなっていく」

 高校時代、バイクがきっかけでスピードに魅せられた。
1988年に国内最高峰のF3000に参戦。鈴鹿サーキットで初めて
予選を走った時、手が真っ黒くしみだらけになった。医師は「毛細血管が
切れています」。130Rという高速コーナーの遠心力による強烈なGで、
体の血液が片方に寄り、毛細血管がブツブツに切れていた。
 その後、F1に参戦。94年に5位2回、6位1回という成績をあげた。
97年、34歳でF1から退いた。いまは若者支援のためプロのサイクリング
チームを運営し、子どもが野外活動から学ぶチャレンジスクールなどにも
取り組む。

 聞きたいことがあった。コーナーで頭を揺らせて走る片山さんを見て、
テレビ中継の実況をしていた古舘伊知郎さんが「張り子の虎走法」と
名付けたことだ。

 「86年に欧州のフォーミュラルノーというレースに出場した時に
クラッシュして、首の骨にひびが入ったんです。でもお金がないので
病院を抜け出して放っておいた。完治していないので、コーナーであんまり
力を入れて踏ん張っていると、後遺症で目が見えなくなってしまう。
リラックスしているから、頭が張り子の虎みたいに動くんです」

 想像を超えた壮絶なスピードの世界で、片山さんの戦いを支えてきた首筋を
改めて見つめてしまった。(三ツ木勝巳)



(華麗な人)過酷な走行、支える首 片山右京さん news.asahi.com
朝日新聞デジタル:

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