こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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114.【ぐっどばいペイン主催の研究会】+【オババの夢】
2014.03.02
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*****【オババには夢が有る】*****
1.鍼灸はプラシーボ効果としか理解されていない方々に
「そうでは無かった」と言って頂く事。
2.TMSジャパンの長谷川淳史先生のシステムに「鍼灸good」の
表示を勝ち取る事。
⇒そのために、今、オババに出来る事は……。
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生体を「運動器として捉えた立ち位置」から、多少はものが云えるようになった。
また、同じ立場で単独貢献している方は少なくない。
そこで、
① 夫々の技術を標榜して、市井の皆様が鍼灸を選択しやすいネットワーク作り。
② 統合医療の一翼を担わせて頂くべく、夫々の立ち位置での学びとアピール。
⇒何となれば、「日本鍼灸は撫で擦る小児科・内科的“優”から病巣を解しきる
外科的“剛”まで。その守備範囲は広く、鍼灸師の層は厚い」のだから。
③ そのことを通して、共々に取り組ませて頂きたい『ぐっどばいペイン』の活動。
********ぐっどばいペイン主催の研究会********
第1回難治性疼痛診療システム研究会
難治、慢性の痛みに対するわが国の診療システムは、他の先進国に比べ
20年以上遅れていると言われています。そのため、脊髄損傷後疼痛・線維筋痛症
・CRPSなどの患者さんは、適切な医療に巡り合うことが難しく、途方にくれています。
日本に合った「難治性疼痛診療システム」とは・・・このイベントを通して考え提言に
結び付けたいと思います。
医療福祉関係者、患者、患者家族、一般支援者と幅広い皆様の参加をお待ちしています。
【日 時】2014年3月21日 12:30~16:00
【場 所】長久手市公民館研修室(長久手市役所西庁舎3階)
http://www.city.nagakute.lg.jp/gakushu/kouminkan/kokyoh_sis_2.html
【テーマ】痛み難民をつくらないために:現状の把握と今後の展望~
【内 容】
1.《受付・弁当配布》 12時30分~13時15分
2.《昼食をとりながら参加者間交流》 12時30分~
3.《主催者あいさつ》 13時20分
4.《講 演》 13時30分~
① 学際的痛みセンターが目指す診療
愛知医科大学学際的痛みセンター 教授 牛田享宏先生
② 痛みの診療
加茂整形外科医院院長 加茂 淳 先生
③ 慢性の痛み診療における多職種連携の必要性を考える
滋賀医科大学付属病院学際的痛み治療センター ペインリハ専門外来
非常勤講師 理学療法士 辻村陵行先生
5.《意見交換》 15時15分~16時00分
6.《懇親会》希望者 場所など計画中
※懇親会は別会計、参加希望される方はメッセージにてご連絡お願いします。
【参加費・昼食代含む】 医療従事者3000円(会員2000円)
患者・患者家族・一般2000円(会員1000円)
【キャンセルについて】 キャンセルされる場合は3月17日(月)までにお願いします。
それ以後のキャンセルは、参加費ご負担お願いします。
【↓こちらからもお申し込み受け付けます】
http://goodbye-pain.com/0321.htm
*****《同日午前中開催》こちらも是非ご参加ください*****
NPO法人 いたみ医学研究情報センター主催 「市民公開講座」(入場無料)
https://www.facebook.com/events/261518380680942/
【日 時】 平成26年3月21日(金)10:00~(受付開始:9:30~)
【場 所】 愛知医科大学 たちばなホール
http://www.aichi-med-u.ac.jp/su02/su0207/su020701/
【テーマ】 『長引く痛み、どうすればいいの?』
講演①「痛む膝を覗いています!!」
講師:大須賀友晃先生
(青木記念病院 整形外科医師 ・日体協スポーツドクター)
講演②「痛みの脳の感じ方」
講師:小山哲男先生
(兵庫医大リハビリテーション部招聘教授 ・西脇協立病院リハビリテーション科)
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