こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 168.《癌体質からの脱却~それは、即ち糖質からの脱却》 糖質制限が必要な訳は、日本人の血中インシュリンと言う警官は、ものすごくノロマ。その上に 人員不足 と言う状態だそうだ。

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

168.《癌体質からの脱却~それは、即ち糖質からの脱却》 糖質制限が必要な訳は、日本人の血中インシュリンと言う警官は、ものすごくノロマ。その上に 人員不足 と言う状態だそうだ。

2016.02.08

以下、萩原氏のFacebook2015/12/12より

《 糖質制限が必要な訳……日本人の血中のインシュリンと言う警察官は、
ものすごくノロマな警察官。のろまな上に 警察官の人員不足 している状態……。》


《癌体質からの脱却
~それは、すなわち糖質からの脱却~》

 私(萩原)は、がん(固形がん)についてFB上で多くの記事を書いている。
しかし、固形がんでも非上皮細胞のがんや別のジャンルの癌である血液の
がんについては取り上げていない。
 理由は、権威(⇒儲けを目論む組織)はこれらを、一括りにまとめて
同じジャンルで語ろうと しているが、これが大きな問題である。
 私は別のものと認識している。

 さて繰り返すが、私は、固形がん(臓器の上皮細胞や皮膚等に発症する
一般的なもの)について書いている。

 この手の癌は、その上皮細胞において、
その細胞質のエネルギー産生装置である"通常は休眠している"筈の

解糖系が、過剰な糖質の摂取で刺激を受け"強制的に覚醒させられ"、
フルパワーで活動させられる状態のことを指す。
 通常、我々はその状態のことを嫌気的解糖作用の亢進と呼び、
癌の発症と呼んだりする。


――今日は、少し、《糖とがん》について書いてみよう。――

 糖質を摂取すると、血糖値が上昇する。
そうすると、その血糖値の上昇は生命の危機的状況をもたらす。

たとえば、

・ 短期的には、
血流の悪化とそれによる細胞の酸欠と栄養不足
(二酸化炭素と老廃物の回収不足)そして、免疫系の破たん、
さらに浸透圧の関係で、全身の細胞から水分が奪われる危機的状況等、

・ 長期的には、
血管内皮を損傷し、血管内皮の老化(糖化⇒動脈硬化)を招き、
血栓症、脳卒中、心筋梗塞等の原因となる。

・これが進行すると、
毛細血管の糖化の場合、最終的には失明、壊疽、透析にと誘導される。

いずれにせよ(短期的にも長期的にも)
血糖値の上昇は、生命維持を脅かす「究極の禍」で、
それを阻止する為に我々の膵臓のランゲルハンス島のβ細胞は、
血中にインスリンという警察官を派遣する。
・そのインスリンという警察官は、血液内の過剰な悪糖を捕まえて、
空腹時の悪糖の量まで下げようとする。

しかし、日本人の場合、白人や黒人と比較すると、
・インスリンの分泌の立ち上がりが遅くて、
・インスリンの分泌量が乏しい。
⇒要するに日本人の血中の警察官は、白人や黒人の
インスリン警察官に比べると、ものすごく のろまな警察官 であり、
のろまなのに 警察官の人員が不足 している状態なのである。

 だから、当然、逮捕する”悪糖”の数も少ないので、
・糖から中性脂肪に更生される”悪糖”の数も少ない から、
・”悪糖”を中性脂肪に更生する刑務所である皮下脂肪内臓脂肪
あまり増えないのである。
(白人や黒人に比べると肥満や超肥満体がひじょうに少ない)

 実は、これは、ある意味、ひじょうにやっかいな事態を引き起こす。
たとえば、この繰り返しが、糖尿病と言う病を導き、動脈硬化を導く。
さらに、インスリン不足で取り込めなかった有害で病原性の高い
悪糖(グルコース)は、中性脂肪になれず(更生出来ず)に、
結局は"悪糖"は悪糖(無法者)のまま、体内を彷徨う ことになる。

⇒この彷徨った悪糖が、特に関節部等や靭帯等に集積しやすい。

膝が痛い、腰が痛い、腱や靭帯を損傷 したとか、よく聞くが、
ほとんどが、このインスリンに取り込まれなかった悪糖による
糖化由来の疾患である。
 
⇒こういう人は、ほとんどが、同時進行的に、動脈硬化も進行している。
 眼底検査をやれば、医師のスキルによるが、様々な糖化度が判明する。

 痩せの大食いと言われる人がいるが、コレ、日本人に非常に多い。
⇒結局この手の人は、インスリンが不足しているから、
・グルコースを中性脂肪に変換できないから痩せているだけで、
・代謝がいいわけではない。
これが重要である。

勘違いするな!

インスリンという警察官が機敏に動く人や、
・その機敏なインスリンという警察官を多く抱えている人は、
必ず糖質を食えば肥満する。
・そういう人は、必ず"悪糖"をたくさん逮捕して、体内の内臓脂肪や
皮下脂肪と言う"悪糖の刑務所"は、はちきれんばかりに巨大化する。

 さて、日本人のインスリンという警察官は非常にノロマで、
そのノロマな警察官の数も少ないから、体内の"刑務所"が満員にならない。
 日本人に肥満は少ないと書いたが、その手の日本人に多いのは、
⇒体内に決して蔓延してはいけないグルコース(悪糖)が、
大手を振って体内のメインストリートを闊歩している状況
である。

⇒もっとも恐ろしいのが、臓器の上皮細胞等で糖が蔓延すると
上皮細胞は糖化を恐れ、
「糖化されるくらいなら、蔓延する糖を一か八か…」と打って出て、
蔓延する悪糖を、積極果敢に取り込んで糖化を阻止しようとします。

 これが、
がんの正体なの
です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《糖質制限》
   【疾病の棲家つくるな、餌与えるな】

     ――癌も糖尿病も同じ穴のムジナ――


糖質を食わせてインスリンで下げる と言う馬鹿げたことやっていたら、
失明、壊疽、透析、癌、動脈硬化、心筋梗塞、 脳卒中、鬱、認知症、感染症…
と、
矢継ぎ早に合併症が襲ってくるよ


⇒ええっ!こんな《しめじ…エノキ…》は要らない!
namo namo namo……。


萩原 敦さんの写真 



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