こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 182.これは2010年のmixiでの対話。この時の研究は今何処?#Astro_Soichi 氏は追っかけが可!

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

182.これは2010年のmixiでの対話。この時の研究は今何処?#Astro_Soichi 氏は追っかけが可!

2017.05.03

182.これは2010年のmixiでの対話

#Astro_Soichi 氏の現在にリンクが出来るのだけれど、
この時の研究に関しては見失ってしまった。

ご存知の方、是非情報をお寄せ下さいな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
宇宙(ISS)で筋肉の研究!!!

acupun
2010年05月15日 05:43


この4月のこと宇宙飛行士の野口聡一氏から、筋細胞と
ミトコンドリアの実験について、宇宙からのメッセージが
届きましたね。

●Tweetその1 H22.4.21
「シャトルが無事に着陸しましたが、ISSでは淡々と実験が
行われてます。TJと一緒に筋萎縮メカニズムに関する細胞実験を
行いました。MyoLABと呼ばれる実験、詳細は-->

http://bit.ly/beb7gu (←リンク不可)
●Tweetその2 H22.4.23
「今日は半日かけてNeuroRad実験。神経細胞と宇宙放射線に
関する実験です。
詳細はこちら。先生のインタビューが面白いですよ。
http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/first/neurorad/ 」( ←リンク不可)
と言うものでした。


既に、地上での解明に移っているはずのJaxaの研究の一つ、
●その1.【宇宙で筋肉が衰えるメカニズムの研究~タンパク質
ユビキチンリガーゼCbl-b(シーブルビー)を介した筋萎縮の
新規メカニズム】
http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/first/myolab/ (←リンク不可)
の結果は
いずれ、薬の開発に繋がって行くのでしょう。

一方我々の鍼灸術は、撫で擦る小児鍼(刺さない鍼)から、
病巣を根こそぎほぐしきる外科的処置まで、その守備範囲は
とても広いものです。

ですから薬物を使わないこの鍼灸療法が、併せて解明されなければ
価値は半減と言っても過言ではないでしょう。

我々はとっくの昔から、病気治療だけでなく、老化・寝たきりを
セーブすべく、鍼1本・もぐさ一つまみで対決してきているのですもの。
その鍼灸の特異性はといえば、生体にとっては『微小ながらも
キズ、軽微ながらもヤケド』と言うことが大きなヒントになるのでは
無いでしょうか。


ひょっとしたら、もう二度と来ないかもしれない大きな潮流に
遭遇している今、鍼灸師さんはもっともっと、鍼灸の存在を
アピールしても良いのではないでしょうか。


話題のtwitterで、Astro_Soichiさんをフォローして、宇宙からの
twitpicも楽しみませんか?
http://twitter.com/Astro_Soichi←リンク可

コメント[1] 玄ちゃん 2010年05月18日 12:32 設定
筋肉だけでなく、骨ももろくなっていきますね。初期の宇宙長期
滞在者は、地
球に帰還したあと、立つことも出来ませんでした。
筋肉は、その後回復したのですが、骨密度の低下した骨は、もとに戻らず、骨粗鬆症になりました。
現在は、2時間の運動メニューをこなすことでこの現象は
起きなくなっていま
す。一定量の荷重負荷がかからないと、
筋も骨も急速に衰えていきます。


骨に対しては圧縮方向の荷重が必要です。
しかし、たとえば、頭蓋骨などはど
うやって圧縮するのでしょうか? 頭蓋骨に圧縮方向の負荷をかけることは出来ないのでは
ないかと思います。

そうすると、頭蓋骨だけ骨粗鬆症にならないか、という疑問が
生じます。もし
そうならないなら、それは何故かという疑問が
生じます。

NASAは、詳細なデータを保っているはずです。ロシアにも
在るはずです。


赤ん坊は、生まれてしばらくは寝てばかりですが、7~9ヶ月頃に
かけてひと
り座りが出来るようになります。
なぜ、座るのか?
おそらくは(最終的には)脳が重力を感知しているからです。


宇宙では、疑似的に重力を感知させることで、健康な身体を
保ちます。


鍼は、筋肉の中に入ったとき、周辺組織に非常に大きな圧力を
かけます。この
圧力を身体と脳が、疑似重力と勘違いしてくれれば、
2時間の運動は1時間に
出来るかもしれません。

では、どこに刺したらよいか、それは、トリガーポイントに
まず刺してみるこ
とから始めるのが妥当でしょう。
こういう手技療法が、宇宙での運動時間を30分でも短縮できれば、
経済的に
はとてつもない効果を生みます。

こういう提案を、出身大学から、筑波宇宙センター
http://www.jaxa.jp/about/centers/tksc/ ←リンク可
などに提出してみると、ひょっとしたらやってくれるかもしれません。
計算したことはありませんが、宇宙飛行士の1分は1億円くらいのはずですから、
もし、10分でも短縮できたら、とてつもないことです。
アストロ・ニードルという宇宙飛行士用の鍼が作られたりして・・・
ボタンを押すと、鍼がシャープペンシルの芯みたいに、ズイ~ンと伸びて、
筋肉に入り、数回、雀啄して引っ込むというようなものですね。
関連痛が
発生する筋肉は、重力があるものと勘違いしてしまうかも
しれません。

しまった!! 特許を取る前に公開してしまった!!

コメント
[2] acupun 2010年05月19日 03:12 設定
>1  玄珠堂さま
お~お~、こう言う反応が欲しかった。本当に!
私が、「掃骨鍼法Onlyでもお役に立てる」という確信を持ったのも
次の一文に触れた時でした。「骨格を自由にしなければ~!」って。


【NHKサイエンススペシャル 驚異の小宇宙・人体5 なめらかな連携プレー骨・筋肉】
p.64 『圧力を加えると電流が流れる。その圧電極性が、
骨の細胞を活性化する』

【圧電極 別名 ピエゾ現象】
 骨格に刺戟が加わると電気が流れる。すると、骨をつくる
骨芽細胞と古い細胞を吸収する破骨細胞が活性化する。
すなわち骨の吸収と形成がさかんになる(リモデリング・レートが高まる)・・・


 この第3章には、宇宙飛行士の骨格の問題と、それに対応して
高重力下で育てられたビーグル犬(NASA・大山氏の実験)のことが
書かれていて、実に興味深い。

このたびの、JAXA・二川先生の研究に完結するのでしょうが、
これが片手落ちにならないように、お知恵貸してあげて~~~

コメント
[3] 玄ちゃん 2010年05月19日 13:17 設定
個人から組織にアプローチするのは、非常に困難です。
ご出身の鍼灸大学から
JAXA・二川先生にご連絡していただくのが
確実でしょう。


宇宙飛行士は、医学の知識もひととおり持っていますから、
トリガーポイント
に鍼を打つくらいは、簡単にできるでしょう。
どこに打つかは、地上で、身体にマーキングしておけばよいです。
不要になっ
たら、レーザーで消せばよいです。

鍼がダメなら指圧棒でやってもらう。1日に10分、時間を
短縮できたら、
やれる実験が一つか二つ増えるでしょう。

鍼灸博士さん、どうですか? 
JAXA・二川先生にメールで送られてはいかがで
すか?

~~~これが7年前、2010年の対話~~~~~~~~~

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