こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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#020.《掃骨鍼法体験記》 鍼灸師Gs先生の場合
2019.04.26
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《H31.3.14 Gs先生Welcome❢❢❢》
Fbでは何年越しかのお友だちして頂いていましたが、実際に
お会いするのは初めて。
待てば海路の日和ありで、実現して嬉しかったです。
ITに強いGs先生は、時間いっぱい我がパソコン「蒼穹ちゃん」の
面倒を見て下さいました。後のご予定大丈夫だったかなぁ……。
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Gs先生のFacebook投稿記事より H31年3月14日
>小橋鍼灸院の小橋正枝先生の治療を受けた。
女性らしい可愛い治療院だが、治療は現実的で厳しめの掃骨鍼法で
グイグイ攻める。
東京九針研究会の講師をお願いしたこともあり、また大分の
北林達也先生も、小橋先生のお話を良くなさることもあり、
ネットでのお付き合いは、数年前からあった。
私も”骨こすり”(浅野周的にいうと)は必要に応じて使う。
しかし小橋先生の掃骨鍼法こばし流は、やはり独特であった。
解剖学的に触診して、固いところを探す。
そして、コチコチの畑を耕すような「からだのお百姓さん」。
また「煮詰まり、こびり付いた飴炊き」のフライパンのおこげを
そぎ落とすイメージ。
治療は痛くても治るんだから、患者は喜ぶ。
まさにその通り。全国から患者が押し寄せる。(#^^#)
(※こばし注:「全国から患者が押し寄せて……」来ません!
帰省の際、行き帰りにドロップインして下さるとか、
大分の玄ちゃまとはツーカーなもので、あちらとこちらを
往き来して近況を伝えて下さる方はありますが。)
>僕は(きつい)鍼に慣れているのだが、かなりじっくり治療を
してもらったので、今日は歩くのが少しきつい(-"-)
この残針痛がとれると症状が取れるだろうことは、経験的に
間違いないと言えるのだ。(笑)
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《こばし鍼灸院》のHPに見る治療目標:
・疲労回復から慢性症状の切り崩しまで。
・痛み・不快感がなく、支持性・安定性に富み、良く動く骨格アライメント
・それを妨げる物は『硬化・変質した筋・骨格』と考えています。
・長引く痛みの局所には、口腔疾患(齲蝕・歯周病・歯石沈着)に
似た現象がキャッチできます。
・そこで《癒着は剥がす。シコリは潰す、沈着物は削ぎ落す》つまり
《サビを落とし、油を注す》
・そのための当院の施術法は
メイン技術:トリガーポイント鍼療法/掃骨鍼法
サブ治療法:お灸・火鍼・吸角~刺絡療法・カーボン(光線)療法・
通電療法を用います。
・インフォームドコンセントを密に二人三脚してまいります。
その努力が、より良く報われますように《糖質制限》をご提案致します。
・図書の貸し出し・資料をご用意致します。どうぞお申し出下さい。
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Gs先生、私メの忘れかけていたブログをご紹介下さり、真に実に
有難うございます。 ms.Koba acupun
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★追伸①:Gs先生は教育家でもありますから、とても良く観察して
下さいました。また治療は、加療反応を覚悟で我が家のスペシャルを
遠慮なく投入しました。
★追伸②:げんちゃんに。玄ちゃんのところでの研修会では時間切れ
しちゃったそうで、腰部の残党を仕留めておきました。
後始末は、東京の鍼灸師方に丸投げ😝
―― 先生ご提供の写真 ――
胸部横断面図で夾脊穴の確認
腰部施鍼の確認
こばしの鍼灸室は、狭いマンションのとっつきの一室。
それでも心意気だけはパワー全開です。
このマンションは営業は可能なのですが、置き看板などの設置ができません。
それで、ささやかなお知らせとお花で、存在を示しています。
↓↓↓ ウェスト(大腰筋)の施術で響いた鼠蹊部(大腰筋停止部)を
確かめています。必要と有れば斯様なポイントも遠慮なく。