こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | #037.《北原正樹先生が担う慢性(腰)痛》

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

#037.《北原正樹先生が担う慢性(腰)痛》

2019.05.12

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《北原雅樹(きたはら・まさき)先生のこと》
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現 横浜市立大学付属市民総合医療センター・ペインクリニック診療教授。
(経歴略)

 筋肉内刺激法(IMS)を日本に紹介。米国に留学して鍼療法を持ち帰り、自らも駆使しているという、頭の柔かい異色のお医者さまです。
 私が北原先生に一目も二目も置くようになったのは、先生オリジナルの80項目もの問診表の中から、中年婦人の腰痛の原因を導き出した経緯を知ってから。
それは、「続柄=本人」と記すべきところに「嫁」と書かれていたこと。
 明るくてスポーティでしっかりと家事をこなし、お姑さんのお世話などチョチョイのチョイの様子ではあったが、北原先生はご本人も気付かないところに注目し、ご主人の協力も要請して真から明るい家庭の構築を含めて、患者さまを護った……と言う、本当のドラマ。

★ これは、我々も一翼を担わせて抱くべきフィールドのお話です。心得ておきましょう。
    DIAMOND online より
その① 『
単なる腰痛が「難治性」腰痛に誤診されてしまう理由』
 ♠レントゲン、MRIが生む慢性腰痛の誤診➡患者の主訴[筋肉の異常]がこの検査には写らない。
 https://diamond.jp/articles/-/200194?page=5
その② 『腰痛治療のための「薬と運動」が逆効果になってしまうことが多い理由』
 ♠慢性痛にたいして惰性で出される[痛み止め] の危険➡効く薬を要求する患者側にも問題。
 https://diamond.jp/articles/-/200227
 

➡我々の鍼灸技術が、この一翼を期待されていることは
申すまでもありません。 
「お願いね」と言われたとき「はい」とバトンが受け取れるよう、
技術を磨いて裾野を広くしておきましょう。
                        ms.Koba-acupun

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《慢性疼痛》北原正樹Dr.の“痛み”体制解析
         /
リンク元――時事メディカル 170825――

◇慢性痛と急性痛
https://medical.jiji.com/topics/381?page=1 
――慢性痛とはどういう痛みを指すのか。

 
◇痛みと診断 

https://medical.jiji.com/topics/381?page=2 
――慢性痛は何が原因か

◇日本の疼痛治療
https://medical.jiji.com/topics/381?page=3 
――日本の慢性痛治療は遅れているのか。

◇センター設置は急務

https://medical.jiji.com/topics/381?page=4
――日本の慢性痛治療はどうあるべきか。




#037.《北原正樹先生が担う慢性(腰)痛》

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