こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | #40.《歯科領域の考察》歯は見える骨

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

#40.《歯科領域の考察》歯は見える骨

2019.05.23

                                                                              リンクボタン

原病巣(口や鼻)から全身(二次疾患)へ

「 犬も歩けば棒に当たる ❢」
(Facebookを散歩していて……。)
―――♬ それも、鬼に金棒…です ♬―――
「齲蝕・歯周病・歯石沈着の様な現象が体内でも起きている❢」と叫べども、「そうだね」と言って下さる方は今まで皆無だった。
けれど、一人見つけた。
横浜市青葉区の さとうクローバー歯科院長 佐藤吉正先生。
勝手乍ら、その””証拠””として””証言””(ブログ)を借用。
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佐藤吉正先生のブログ『歯とからだのトリセツ』より
「――歯は見える骨――
 歯の内部には神経もありますし、血液も流れています。
その内部から表面へと水分が流れていて、排泄もしています。
歯の根の表面には受容器と呼ばれるセンサーがあり、ありとあらゆる状況に対応できるように防御ネットワークもあります。

 村津和正先生は、「歯臓」という概念を提唱しました。
歯は中枢でもあり、循環系でもあり、排泄系でもあり、免疫系でもあり、ホルモン系でもあり、もうそれはひとつの生命体のしくみを備えています。
それが、私たちの『歯』です。」
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 歯でさえも、口腔でこんなに保全活動している。
体芯で運動を司る筋・骨格の環境を整備しないでどうするの ❢❢❢
詳しくはこちら。 
http://www.satoh-clover.com/manual/




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NHKガッテンの健康情報161130》――歯周病菌は全身を巡る――
 【 ウイルス&細菌を撃退!「口内フローラ」新健康術SP】

――元記事:口内にもフローラがあって、その割合は『善玉9割、悪玉1割程度』が
理想と言われる。

「悪玉菌が増えても、虫歯や歯周病になるだけでは?」と思ったらとんでもない❢
最近の研究から分かってきた事は、嫌気性の悪玉菌(特に歯周病菌)は奥へ奥へと
潜り込む。
歯周ポケットが深くなるのはその為で、その菌が血管を破ると歯ぐきから出血するし、
全身に巡って恐ろしい病気を引き起こす可能性があると言う。

心筋梗塞・脳梗塞、認知症、がん、関節リウマチなどなど・・・
メカニズムの解明はこれからだが、これらの病気に大きく関与していることが分かってきた。
◎何よりも大切なことは、歯ぐきの血管から歯周病菌を体内に侵入させないこと!

➡ほらね、だから言ってるでしょ。筋骨格の接合部(≒口腔の歯肉と歯牙の部分)には、
齲蝕・歯周病・歯石沈着にそっくりの現象が起きていますって❢ 

 掃骨鍼法/骨格ケレンをご提案しているのは、オババの妄想ではないのよ❢❢

虫歯が有るのに、飴ちゃんやお饅頭を食べまくりますか?
 体内でも、糖質の過多は大問題です。責任持って下さいね、食材選びと、適切な運動❢



《ご参考》歯周病|NHK健康ch - NHKオンライン
*NHKガッテン口腔から全身へ
ウイルス&細菌を撃退!「口内フローラ」新健康術SP 2016.11.30 PDF

#40.《歯科領域の考察》歯は見える骨

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