こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | #044.《山内先生の運動室》 編集中

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

#044.《山内先生の運動室》 編集中

2019.06.02

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《山内常人先生(整形外科医)のワンポイントアドバイス》

【筋肉は内臓の為の道具ではない。筋肉の為の内臓である❢】
➡ 内臓は筋肉の為にある❢ 

A.《運動の必要》
前提: 筋肉の強い動きに、内臓がすぐに追従することはあっても、内臓の動きに速やかに筋肉が反応する事はない。
➡とりわけ緊急時には、❝ 即座に・無条件に❞ 反応せねばならない筋肉は体重のおよそ5割といわれ、それを受け止める骨は約2割。
 体重の6~7割は動くためにあり、内臓・脳などの諸器官は、その中に護られている。この割合は故有ってのことなんですね~❢
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B.《運動の意味を理解する》【筋トレとストレッチ】
前提:「足上げ」⇒ 膝が上がる事が大事❢
   「過度の歩行は✘」⇒内臓だけに目を向けず、
    筋肉・骨・関節の事を考慮して。
Q. 『病後の回復』のためと『老化からの起死回生』のためのリハビリは?
A. ゆっくりしたストレッチ運動も、少しきつめの運動も、ご自分の状態に合わせて両方バランス良く。
Q.腹壁にヘルニアが——。
A.コルセットを腹帯代わりに、腹部を締めて筋トレしてはいかが。
Q.痛くもないし、大きく腫れても居ないのでコルセットも必要ないのですが。
A.用心の為ですね。筋肉が強くなると、むしろその心配もしなくてもいいかも
 しれません。

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《筋線維の性質》
速筋(白筋)も鍛える習慣をつけて腰痛や膝痛を防ごう。
遅筋(赤筋)が良く機能し有酸素運動となる歩行では持続力は得られても、重量物を抱えたりの状況になれば対応できない。
 日常生活や仕事ではそういう局面は必ずある。


 だからこそ速筋(白筋)の筋力強化が必要なのだ。
短時間でのきつい運動を少しずつでも増やして行きましょう!
みんながそこそこ出来る事はホントの意味の筋トレではない。
➡纏めてやるのは危険。「ちょっとだけ無理してみる」事ををこまめに。

#044.《山内先生の運動室》 編集中

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