こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | #57.《運動の勧め by整形外科医 山内Dr.》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

#57.《運動の勧め by整形外科医 山内Dr.》

2019.08.23

                                                              リンクボタン   ――FBが教えてくれる過去の記述――2017年8月23日より >筋肉の管理(動くこと)は、脳の分野・精神面をも闊達にしてくれる。
➡考える(脳の働き)だけで、筋力・体力が付く訳では無い。さあて、今後、どうします❢?


 元記事~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
山内 常人先生の2017年8月22日  Facebook 
 慢性の腰痛がある方やよくぎっくり腰を起こす方は、ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の予備軍…。
 腰部脊柱管狭窄症は、腰下肢痛や下肢のしびれ、ひどくなると時々休まないと連続して歩けない下肢筋力低下を伴った間欠性跛行、膀胱直腸障害等を引き起こす。
 間欠性跛行の状態になると立ち止まって前かがみをとって症状を軽減させようとする。
 腰椎の前弯が減少し狭窄はあるものの、脊柱管が真っすぐに近くなるからだ。


 外科的手術で狭窄は回避できるが、そうならない方がいいに決まっている。
腰痛持ちは最悪の事も考えて腹筋(体幹筋)の強化を日々継続しないといけない!
 手軽にできるのは間接的に腹筋強化になる、膝を曲げての上半身を後方反らす、通称ジョジョ立ち。
      
(後方に倒れようとするのを反射的に腹筋が前方から引っ張る事になる)。

  
 これで気づくだろうが前屈をとる人間の生活では下半身の背筋はかなりの強い筋肉。
(前屈で重量物まで抱えても後方から引っ張り上げる力を備えている)
結局、簡単に低下しない背筋が、あまり強く使われず低下する腹筋に比べ打ち勝つ事になり腰椎の前弯(前への曲がり)が増強してしまう。
普段の生活が背筋強化になっている。

 腰椎の前弯が増強すると、椎間板は前方が開大、後方が縮小する事になって椎間板にかかる圧は後方に偏り均等にならなくなる。
椎間板は簡単に変性する。

 また直接的かつ有効に腹筋を鍛えようと思えば下肢上げ腹筋になる。
さあ、今後運動続けるか手術があるからと今やらないのは自分の選択である。整形外科医を簡単に待たせてはいけない!!
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#57.《運動の勧め by整形外科医 山内Dr.》

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