こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | OO:Dr.Tyとの対話:備忘録/編集用

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

OO:Dr.Tyとの対話:備忘録/編集用

2018.12.31

Dr.TyとFacebookでお仲間に 2016/11/29
こばし:MPS研究会大阪では有難うございました。
 こちらでもお仲間して頂ければさいわいです。 大阪のhari-bahba
OK
Dr.Ty:先生の感性でやられている中に真実が多くあると思います。
  どんどんフォーラムで感性をぶつけて下さい!
こばし:有難うございま~す 
・2018/07/18 
わたし:患者Hk様が受診されたとのこと、連絡が後手に回り、申しわけ有りません。
 彼女の場合、深部まで解し切る鍼法を用いますが、確変を得難く西田晧一先生流に
刺絡を併用しています。斯様なものが沈澱(?)していますので、最寄りの体表に
汲み出すしかないと考えています。
一方、残滓を洗い流せればなお一層の効果が望めるのではないかと想像しています。
ぜひ、お知恵お力お貸しお貸し下さいませ~。

写真①


Dr.Ty:ご連絡ありがとうございます。
こちらでは硬膜外ブロックと坐骨神経のリリースをしております。
効果が得られたようですので、もう少し続けてみます。
 にしても鍼灸プラス吸引。凄いですね。引き続き宜しくお願い致します。
こばし:誠に有難うございます。
この種の患者さまは、体内に『齲蝕・歯周病・歯石沈着』的な様相を呈していて、
『術者側の施鍼感+患者側の認知覚』を往々にして共有することが出来ます。
この様な場合は食養生も必要で、体内の浄化を図りつつ組織再生に必要な期間を俟つと言う根気が必要になってきます。機能面だけでは解決し難い場合の問題点かも知れません。
 実はこの話、ご本人とは共感できるのですが、何方にでもご理解頂ける訳ではなく、むしろ眉ひそめられるか鼻先であしらわれることの方が多いのですよ~。
そんな中でも患者方は、日々私が話す中に信頼できるお医者を嗅ぎ分けるらしく、この度の様な快挙(暴挙?)に出ることが、まゝ有ります。お陰さまで私は、お医者さまとの絆を深めてもらう事が出来る訳ですから、八方破れではありますが、ご容赦の上、共々にご指導ご鞭撻賜ります様、宜しくよろしくお願い申し上げます。
Dr.Ty:病を見るか人を見るか。西洋医学にかけている部分かもしれませんね。いいとこ取りを目指したいです。笑 
2018/07/25 0:07
わたし:こんばんわ。
 Hk様の今日の収穫物です。前回の先生の治療の後から、排泄物の様子が少し変わってきた気がしています。かつて、最悪な質の悪さを呈していたのですが、その片鱗が混じっている…。
 Hk様の自覚症からも、「傷痕や深部にこびり付いている残骸がふやけて、排泄に繋がっているのかもね~。」と。
 続ける積りでいらっしゃいますので、宜しくお願い申し上げます。
排泄物の処理につきましては、O157に準じて、キッチンハイターで処理しています。



Dr.Ty:凄い‥ですね。
少し症状が改善に向かわれてるようで良かったです。まだ目標は先ですが😄
わたし:はい、骨格が齲蝕様のダメージを受けているとしたら、年単位の根気が要りますでしょう?宜しくどうぞ。 

2019/08/20 16:08
わたし:残暑お見舞い申し上げます。
患者 Hk様が金曜日に受診なさるそうです。
鍼は触診と自覚症を徹底的に。刺絡療法も同様に追跡し、8/20は手術痕の上下および大腿二頭筋長頭腱の辺りの3ヶ所。
0.5~1.0mm深さで皮膚を乱打し、40k㎩程の陰圧で1分。見事な排泄ぶりなので各二回吸引を掛けた結果が写真の通りです。




この成分が調べて頂けると宜しいのですが。ご指導方宜しくお願い申し上げます。
  
Dr.Ty:必要に応じて画像検索も検討いたします。
丁寧なご連絡ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。 

2019/10/12 14:16
わたし:Ty先生、こんにちわ~。
19号の目玉は逸れたようですが、今日の《淀屋橋研修会》、予定通り有りですか?
わたし:P/S 和田先生より丁重なご連絡を頂きました。お騒がせ致しました。 
Dr.Ty:今日は中止でしたね。
わたし:はい、次回を楽しみにしています。宜しくどうぞ。 

2019.10.20 6:47 (日)
わたし:Ty先生、こんにちわ。
 台風騒ぎで、お会いできなくて残念でしたが、最近のフォーラムに投稿されている、遠藤 健史先生のスレッドが非常に興味深いです。我々の弘松佳津江氏に類似するところがありますので。
 彼女が我が家に通い始めて早や3年になり、今は最終段階の「現場(手術痕)に流し込まれたコンクリート~土嚢の処理」と言ったイメージです。
『彼女の自覚症+私メの触診+鍼の感触』をフルに活かして、まるで土木工事ですが、無感覚だったところが蘇えるらしく、毎週彼女の言葉を聞くのが楽しみなのです。
 それを私は、学術的に語ることが出来ません。ですから、臨床をご一緒して頂けれ場が有れば誠にありがたいのですが…。彼女も「何処へでも行くよ」と言ってくれています。
 かつて京谷先生にお願いしたことがあったのですが現況、ご無理なようです。ぜひお知恵・お力をお貸し下さい。
Dr.Ty:具体的にどのような治療がご希望なのでしょうか?
わたし:《潤す事で改善する”重積”の部分》と《細かく削り落とさねば変化しない石灰化(?)した部分》の処理について、です。
Dr.Ty:同じ場で協業してするのは時間枠的に難しいのが現状です。
 1時間あたり15人ペースです。紹介状頂けましたら希望部位にハイドロさせてもらいますのでご指示いただく形で良いでしょうか?
わたし:一時間に15人
 わかりました。では当面は今まで通り、患者が赴かれた折に、変化を見て頂くと言う事で。その様に受け皿して頂くだけでも、患者方は安心なようです。
 お騒がせして申し訳ありません。
DrTy:いえいえ、医療保険の現実です。😢Ty
わたし:Ty先生、保険はネックですね~。国民皆保険を「錦の御旗」と思い込んでしまったことから、自力で健康を確保する事が二の次になったみたい。
 我々の健保扱いも、一本打とうが百本打とうが、10分掛けようが100分掛けようが、給付は1,540円だと言う設定。
 おまけに鍼灸に興味のないお医者方に「《同意書》を頂け」と言うのですもの。余りにも、労が大きいので私は今年「必要な書類はお書きしますが、健保はご容赦」と言う事に致しました。
 済みません、また余計なおしゃべりを致しました。重ね重ねご容赦を。
Dy.Ty:その方向でしか良い医療ができなくなりつつあります。
わたし:残念なこと……。

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