こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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#79.鍼灸院の存在意義
2020.04.18
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《鍼灸師さんの我が家の治療体験記》
⇔小橋正枝のFacebook2020.05.14
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《鍼灸院の存在意義》
⇔ 小橋正枝のFacebook2020.04.18
私メの保健所登録の条件は、以下の通りでした。
① 2坪以上の専用の施術室を有すること
② 1坪以上の待合室を有すること
③ 施術室の換気:床面の1/8以上の窓もしくは 換気装置
④ 器具・手指等の消毒設備
⑤ 鍼・灸の免許証
以上の用意をして開設届を出すと、保健所さんが審査に見えるのですよ。
それで私メ、1人体制になった今もマンションで開業を続ける事が
出来ている訳です。
------新型コロナ騒ぎの今となって思う事------
・グサグサのノンビリ予約とマンツーマン方式でよかった。
・狭苦しい鍼灸室ですが、人の出入りが有るたびに「森林浴~」と称して、
消毒アルコールを空中散布(エアーウォッシュ)した後、床にモップを掛けます。
・通院のスタンスを以前から
1.「お身体とご相談下さい」として、自覚症~ご自分の身体に責任を持って頂く。
2. 当院は気休めでない治療を目指すため、ひょっとして距離を置きたい方が
有るかもしれないので、(気にはなりますが…)後追いをしないこととしています。
------その上でご提案------
鍼灸はこの度議論の対象に上がっていませんね。医療の一翼を担っているからです。
「お家に居てね」と必死で呼び掛けられる今、敢えて火中の栗を拾う事はありませんが、
痛さ・辛さを怺(こら)え過ぎて悪化させることがありません様に願っています。
共々に乗り越えて参りましょう。namo namo namo……。
大阪のhari-bahba