こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | #92.《クレームの受け方・やり場》

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

#92.《クレームの受け方・やり場》

2020.12.13

                                                              リンクボタン   《捨てるには惜しいFacebookでの対話》
Aさんの考察 
 お客様からのクレーム処理の極意は、「終わらせたいと思わない」ことです。
怒って電話をかけてくるお客様に対して「早く終わらせたい」対応をしますと、
さらに火をつけることになります。
...
道理です。クレームを入れてきたお客様本人に、「そろそろ終わりにしてやるかっ」
思わせることが大事ということなんです。

 激しい感情が表面にたったコミュニケーションにおいて、終わらせたい着地点を
見据えた対応は、
不人情を際だたせてしまいます。
 行き場のない怒りや悲しみに対しては、終わりのない、底なしの受容が肝心
ということですね。
それは、クレーム処理に限ったことではありません。
 嫁さんから、ときどき行き場のない怒りを受けることがあります。
その時は、終点を想定せず、ただただ聞くことに徹しています。
 器が大きいのか、気が小さいのか、もうわかりません。

Bさんの感想
 コレは極意ですね

私の減らず口
 治療も同じでしてね…(ちょっとだけ、ぼやかせて下さいね)…
納得のいかぬ医療を受け続けて来た患者方は(制約なしでお話を伺うと)、
来し方を語るのに3時間かかります。
その頃になるとやっと(得心が行くのか、疲れてか)、時計に目が行く。
 我が家が辛いのは、その後のスペシァルな治療を『スーパーマーケットなみの料金で』
と言う心理が働くヒトが(少なからず)混在すること。

 商売上手な医療機関のツケを、我が家に回すのだけは勘弁してほしいなァ。
オババだって疲れますもん。

Bさんのコメント
 スーパーマーケットなみの料金で…。確かに仰しゃる通りです。勘弁して欲しいですよ。

私の返信
  Bさまは歯医者さん?

いえね、実は、私自身、歯に関しての維持の仕方がやっと判ってきたのです…
予防が如何に大切かという事。…時すでに遅しで、主治医さんを悩ませている有様ですが。

 因みに私は鍼灸師ですが、ひどい慢性疼痛に対応しますと、≪う蝕・歯周病・歯石沈着≫的な
病変に遭遇いたします。
 それで、自称『身体のお百姓さん』から『身体の歯医者さん』も有りかなと思っています。
生体が応じてくれなければ二束三文ですが。

Bさんのお返事
 はい。
削らない抜かない歯医者を目指し、何とかやってます。
歯に関しての維持の方法、大変興味有ります。又、教えてください。

私の返事
 お恥ずかしい。
パソコン音痴+一本指打法のためのトンチンカン…。

急ぎの役に立ちませんが、私方こそお知恵お貸し頂ければ幸いです! よろしくどうぞ。

#92.《クレームの受け方・やり場》

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