こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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8-2-1.こばしの実技 編集中
2022.07.17
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火鍼/肩(3:04)20210420ご所望により火鍼の説明と実技(3:04) 《鍼灸室での対話》
小 橋:(研究熱心なKM先生が火鍼をご所望です) 鍼は小さいけれどキズ。灸・火鍼も小さいけれどヤケド。鍼灸の考え方の一つに、『新しいリズナブルなキズを以て有害な古傷を制す』と。
KM先生:治りの悪い古傷に新しい傷を付けることで古傷を治す!鍼灸って面白いですね(^^)
小 橋:待合のテレビの音がうるさいですね。気付かずにスミマセンでした。あ、パソコンのYouTubeか。この方、小柄ながら身体全体を一球に込めて見事なピッチングですね~。実は、これを見るまではそんな事、ちっとも知らなかった。
KM先生:小橋先生、これは例のプロ野球選手のです^_^。いい投手ですね(^^) 今シーズンの活躍を祈ってます!
頸部/(1:43)20210603
頸部/斜角筋(0:19)20210603
頸部/風池穴(0:20)20210603
スノボ・スケボ・事故などの後始末…お申し出がない限り打ちたくは無い部位ですが、事故後遺症や偏頭痛には不可欠です。
前腕/手首(0:48)20210414
多謝、深謝 我が身を呈して、動画まで撮って下さっている。お魚を三枚におろしてあげる感覚です。
脊柱起立筋/(1:24)20210420
小 橋:触診で解した後、体を動かして自覚症を確かめて頂きます。お話に出てきたピッチャーさんも、最終的には自覚症を徹底的に追いかけることで、ピシッと空を切る素晴らしいフォームを見せてくれました
KM先生:小橋先生、私はこれを運動鍼でやっていました。ただここまでしっかり捕まえてなかったと思います。これから私も追いかけてやってみます(^^)!
筋膜→硬結→奥の方にグミやお餅みたいなものを狙って掃除するようなイメージでしょうか?
小 橋:Oh, yes❣ それを、必ず、骨格というお皿・まな板の上で処理することです。
脊柱起立筋/(3:55)20210420
小 橋:我々の言う夾脊穴。解剖図で見ると、多裂筋・回旋筋まで串刺しにしてゆく感じですね。
受容器豊富な筋膜を幾つも貫くことになりますから、嫌う人も結構いますが、筋膜と骨膜の癒着を剥がすには忍び込まざるを得ません。
チーターはひたすら獲物をとらえるための身体ですもの、多裂筋の量は半端じゃないでしょう。水泳のバタフライの筋の使い方はそれに使いかも知れません。
KM先生:小橋先生、多裂筋や回旋筋を緩めると背骨の動きが変わり肩関節なども可動域が出ますよね^_^ だから椎弓に向けて鍼を刺すんですね(^^)チーターの法則ですね😄 色んなスポーツ競技に言えることですね。
脹脛/(1:09)20210603
脹脛/(2:30)20210420
小 橋:これも自主申告の左ふくらはぎ。此の中に何本かワイアロープが張っていて、そのロープの綱引き参加者は皆、骨格にしがみついています。虫歯・歯周病のような損傷がありますから、結構痛い。我々には麻酔が有りませんもの。
KM先生:小橋先生、ここはキツかったです!帰り歩くのが大変でした😅 次の日もまだ突っ張ってる感じです😄 明日はボクシング🥊行けそうかなぁ(^^)
小 橋:お気の毒さま。アテミを食らわせるようなものですもの、その後どうなりましたか?
それでも、そこに忍び込んだマクロファージ達が大掃除をしてくれて、そこに存在する線維芽細胞たちが必要な細胞を作り出してくれる。コラーゲン繊維・エラスチン線維・ヒアルロン酸を分泌してくれるのも彼ら(彼女ら)ですもん。
KM先生:小橋先生、昨日ボクシングが無事出来ました(^^) いい感じで体が動きました🥊😊
小 橋:良かったあ。それほど無慈悲な性格では無いもので…。
大腿筋膜張筋/(3:11)20210420
小 橋:自主申告の大腿筋膜張筋起始部辺縁。その深部のお掃除。中殿筋も紛れているようです。ここは、受け皿が大きいですから安心ですね。
KM先生:小橋先生、あそこまで鍼を入れるとあんな響きになるんですねぇ。痛いけど気持ち良かったです(^^)
小 橋:歯医者さんの 「歯周ポケットをめくって歯の根っこ・歯根膜の掃除」 のイメージです。
KM先生:小橋先生、なるほど^_^ わかりやすいです😊 チャレンジしてみます💪