こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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⑯腰痛の概念は こう変えて下さい。
2012.06.09
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長谷川 淳史先生(TMSジャパン)の【勉強室】
「腰痛概念の劇的な転換に伴い、その対処法も大きく変わりました。
いつまでも時代遅れの治療をしていると回復が遅れるばかりでなく、
悪くすると訴えられる可能性もあります。医療関係者の方は情報の
アップデートを急いでください。」
これはとても大切な情報~~~~~~~~~~~~~~
急性発作時の症状がより早く回復するのは…
☓ 「従来型」…鎮痛剤を投与、安静臥床
〇 通常の活動を維持する工夫・努力
オババは~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「“しなければ”筋力が落ちて、出来ない躰になってしまう。
錆を取り油を注して、頑張れ。」とお勧めする。
何故なら、お馴染みの線維芽細胞やマクロファージ達は、ADLに
伴うリズナブルな損傷には、しっかり対応してくれるのだから。
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ウォールの写真
必要に応じて鎮痛剤を投与し、安静臥床を守らせて「痛みの程度に応じて」
通常の活動に戻るかどうかを決めさせる「従来型」の治療と比較して、
通常の活動を維持するよう指導した場合は、急性発作時の症状がより早
く回復する(★★★)。
http://amzn.to/Hk8veA 作成: 長谷川 淳史 TMSジャパン