こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 22.ぎっくり腰に硬膜外ブロックは有効か?

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

22.ぎっくり腰に硬膜外ブロックは有効か?

2012.06.22

【長谷川 淳史先生(TMSジャパン)の世界情報】

>現時点では急性腰痛(ぎっくり腰)に硬膜外ブロックの適応はない…。

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 限られたエビデンスによれば、ステロイドや局所麻酔剤とオピオイドを
併用した硬膜外ブロック、あるいはいずれかの単独注射は、神経根症状の
伴わない急性腰痛に対する有効性が証明されていない(★)。

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写真: 限られたエビデンスによれば、ステロイドや局所麻酔剤とオピオイドを併用した硬膜外ブロック、あるいはいずれかの単独注射は、神経根症状の伴わない急性腰痛に対する有効性が証明されていない(★)。 http://amzn.to/Hk8veA

オババ考~~~~~~~~~~~~~~~~~~

早い話が、「効かへん!」ということです。
急性期の損傷ならば、線維芽細胞の出番でしょ?
... ならば彼らが働きやすい内部環境を提供する事が大事。
「痛い」というサインを黙らせるだけで良い筈がない。
 

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