こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 35.真向法…4つのストレッチ/120921分再掲準備

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

35.真向法…4つのストレッチ/120921分再掲準備

2019.01.01

たった4 ポーズの究極のストレッチ「真向法(まっこうほう)」とは?

 オババ考~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この運動は、股関節を徹底的に柔軟にする。連携プレーする筋肉群も
大切なモノばかり。Let's これが出来る身体になりましょう。
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朝夕3分、畳1枚の空間があれば誰でもできる、究極の健康体操──真向法。
実践者は全国で数十万人とも言われ、「腰痛が予防できる」と日ヘル編集部内でも評判だ。
 真向法は、起業家だった故・長井津(わたる)さんが、42歳で脳溢血(のういっけつ)
に倒れ、半身不随となったことをきっかけに考案。1933年から普及を始めた。

「頭面接足礼」という仏教のおじぎ(礼拝)の形がベース。
下のイラストの4つの体操だけで、股関節を中心に筋肉が満遍なくほぐれてしまう。

 「こつは、背中が曲がらないように、お腹、胸、顔の順で床に近づけること。
 反動を使って無理に倒そうとすると腰を傷めるので、必ず自分のペースで行って」と、
真向法協会の小野将広さん。
 東京・渋谷にある本部では、毎月初心者講習会を開催している。
詳しくは、http://www.makkoho.or.jp/
最寄りの教室も検索できる。
  



第1体操
仙腸関節と股関節を柔らかくする
 

 足の裏側を合わせて座り、両ひざをできるだけ床につける。
背すじを真っすぐ伸ばしたまま、あごを引き、へそから「おじぎ」をするように床へ近づける。
息を吐いたら元に戻る。
   
 




第2体操
ハムストリングスやアキレス腱を伸ばす

 
長座で座り、できれば足首を立てる。ひざを伸ばし、股関節を軸に上体を前へ倒す。
背中を曲げないようにして、おへそから胸、顔の順で床に近づける。
息を吐いたら元の姿勢に。
     





第3体操
開脚して内転筋を伸ばす
 

90度以上、できれば130度ほど開脚する。足首を立て、外側へ反らす。
ひざを伸ばしたまま、背中を曲げないようにして、上体を股関節から前へ倒す。
息を吐いたら元の姿勢に。
    

         第1~3体操を2~3セット行う




第4体操
足関節や前腿の筋肉を刺激する
 

 割り座(足をお尻に沿わせる)で座る。両手で支えながらゆっくり後ろに倒れる。
ひざ、腰が痛い人は無理をしないこと。
 
万歳の形で両腕を耳につける。このまま息を長く吐きながら30秒から1分キープ。
ひざが離れないのが理想。起きるときもゆっくり、手で支えながら行う。
    
取材・文/池田 悟、西山裕子(ともに編集部) イラスト/三弓素青、日の友太 
   
日経ヘルス 2011年9月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合が
あります  

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