こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 50.■色鮮やかな野菜や果物が癌予防の鍵

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

50.■色鮮やかな野菜や果物が癌予防の鍵

2012.12.09

TMSジャパンの世界情報 [tms-net:24032]

(遅れ馳せながら) 
秋は癌の予防に有効な野菜や果物の栄養価がピークになり、
食事に取り入れるように専門家らは助言している。
 米ダナ・ファーバー癌研究所(ボストン)のStacy Kennedy氏は、
リンゴが咽喉癌、口腔癌、肺癌のほか、乳癌の予防にも有用である
可能性を示す研究結果を報告した。
リンゴにはケルセチンと呼ばれる栄養素が含まれており、癌を
誘発するDNAの損傷から細胞を保護してくれる。
「多くの栄養素が皮に含まれているので、生のまま皮ごと食べる
ことが重要」と、同研究所のニュースリリースのなかで述べている。
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」というのは本当だ。
  また、今が旬の
クランベリーに含まれる安息香酸は、肺癌や
大腸癌のほか、一部の白血病を抑制するというエビデンスが
あることから、Kennedy氏は、クランベリーを買いだめして冷凍し、
年間を通して利用することを勧めている。
このほか、この季節に入手できるビート、ニンジン、根菜の一種の
パースニップ
など、色鮮やかな野菜をたっぷり取ることも同氏は
勧めており、「色素が鮮やかなほど抗癌作用のある栄養素も高い」
と述べている。
  
ケール、ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツなどの色の濃い
葉野菜も重要で、これらの野菜を十分に食べている人は、肺癌、
前立腺癌および胃癌になる確率が低い。
ケールは特に、インドールと呼ばれる植物性栄養素が豊富。
インドールは肝臓の解毒作用を助け、癌の予防に有用である」と、
同氏は説明する。
また、ニンジン、サツマイモ、カボチャなど、橙色の野菜は
いずれもカロテノイドと呼ばれる栄養素が豊富である。
カロテノイドは大腸癌、前立腺癌、乳癌および肺癌の予防との
関連が示されているという。
  どの季節も、癌の予防によい食品を見つけるには
色が鍵となる
とKennedy氏は指摘し、「年間を通して野菜中心の食事を取るのが
癌リスクを下げる有効な方法である」と述べている。

オババ補足*~~~~~~~*~~~~~~~*~~~~~~~*
日本では「柿の実が赤くなると、医者が青くなる。」
「トマトが赤くなると・・・」という国も。
色濃くは無いけれど、梨の薬効に太鼓判を押す研究者も。
やっぱり、季節のものを食べたいですね。
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