こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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53.【ご交誼下さいます皆々さまに。】
2012.12.28
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年の瀬もすっかり押し詰まり、真冬の気配に身のすくむこの頃、
皆さまには、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいましょうか?
平成24年は、我々小橋家にとりまして何かと気忙しい一年でした。
ご無沙汰のお詫びを近況ご報告というふとどき、平にご容赦を…。
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こばし鍼灸院便り
◎(社)富山県鍼灸マッサージ師会青年部講習会
『鍼灸と線維芽細胞は相性がいい―≪なぜ掃骨鍼法か≫』
(プレゼンと実技)
http://www.ustream.tv/recorded/21184324 (Ustream配信)
◎ MPS研究会第10回学術集会(新大阪会場)
『鍼治療 ≪掃骨鍼法の特異性について≫』(プレゼンと実技)
10th JMPS Ms.Kobashi vol.1/5
http://youtu.be/ZWkDP0eH9HA(Youtube)
◎ご近所の鍼灸学校から、現場実習に。
何時もの事ながら……
私 「我が家の技術は、中習者になってからでも遅くはありませんよ。」
学生さん 「先輩に聞いてますから…。」
私 「それでは、いざと云う時に修練積んで役立てて下さいね。」
という事で、同校の卒業生も応援に駆け付けてくれてロールプレイ実習。
⇒先立って校長名で差し入れて下さった美味しいコーヒーを頂いて、無事終了。
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今年H24年はこの様に、皆さまに励まされつつ育んできた我が家の技術が、
ご専門のお医者様方やお仲間に、『トリガーポイント/掃骨鍼法』として
耳傾けて頂く事ができるようになりました。
まだほんの駆け出しの頃のこと、「どこまでも聴き取ってあげて。」と
アドヴァイスを頂いた事ありました。
辛ければ「つらいねぇ」って…。良くなったら「良かったねェ!」って…。
振りかえれば、それは鍼灸の臨床のみを意味したものでは無かった。
それは人生観に関る、とても大きな助言であったと、今更ながら感謝している
このごろです。
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【訃報】
二年有余、脳死状態だった義母 小橋豊子(享年88歳)が、
2012年7月18日と言う良き日を選んで、旅立ちました。
生前に賜りましたご芳情、誠に有り難く御礼申し上げます。
残された我々寂しくは有りますが、悲しみを引きずることなく
一如の精進に換えて参ります。
年始のご挨拶控えさせて頂きますが、
今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
小橋一同
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