こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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再1.《出来るだけ深く耕す 土も身体も。その①》
2025.01.07
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《出来るだけ深く耕す その①/土作りも身体づくりも》Facebook20140601より
痛い、だるい、突っ張る、しびれる、むず痒い……。
生体は本来、自力で修復する力を持っていて、また自力で何とかしたくて、様々なサインを送ってきます。それに対して、ご自分でも何らかのご努力はなさるでしょう? けれど、それで報われないとしたら……選択肢は お薬だけですか?
その前に、一呼吸。
我々の躰は、例えば、毎日何かを収穫し続けている畑と同じだと思います。不快な症状が雑草だとするならば、薬を撒き散らす前に土を耕すという事をするのではありませんか? すると、雑草をも鋤き込んで、土壌も回復します。
日々の忙しさにかまけて、心ならずも窒息状態で頑張らせている筋・骨格に、メンテナンスというご褒美を上げては如何でしょう?
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Facebook【晴の庭だより】より借用。
「 先週、数日かけて、土起こしをしました。
土作りは野菜作りにおいて、一番大切な作業。土を深く掘り起こして、たっぷり空気を含ませる。しっかり掘って、かき混ぜる。
これをちゃんと、手を抜かずやっておかないと、いくら有機肥料をやっても、石灰をまいても、本当においしい野菜はできません。
最近は、水と肥料だけで工業的に野菜を作ったりしてますが、人間で言うと、ろくに食べ物も食べずに点滴やサプリメントを摂取してるようなものです。綺麗な野菜はできても、生命力が違います。」
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いかがですか?この気合の入った坊やの畑打ち仕事!この努力は報われて、5月末にはイチゴが大収穫だったそうです。
⇔ 7-5.《出来るだけ深く耕す 土も身体も。その②》
ご参考~コラム#8.《iPS細胞(高度再生医療)と自然治癒力》
《シコリは潰せ・癒着は剥がせ・沈着物は削ぎ落とせ》
そして、自覚症を徹底的に追いかける❣
ここまでしておけば、後は身体さんにお任せです。
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