こばし鍼灸(掃骨)院 | 日記 | 10-1-1.《JNOS関連記事》編集中

キズを以って傷を制す。線維芽細胞たちの再性能を最大限に活かす《鍼は世界で最も小さな外科処置》

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こばし鍼灸(掃骨)院 の日記

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2022.06.09

                                                                      鍼灸院の口コミサイト「しんきゅうコンパス」 リンクボタン
A.《JNOSのトップ木村裕明Dr.の活動》
1.2015年9月『ためしてガッテン』
 NHK ガッテン『首と肩がツライ』/注射療法・鍼療法・理学療法(36:19) 
 
注射療法:木村裕明医師   鍼療法:黒沢理人鍼灸師   理学療法:竹井仁先生

B.《JNOSのホープ小林只Dr.の活動》
🌟【2021年9月 60分教育講演・小林只 @日本理学療法協会関東甲信越学術集会】変⾰する社会が求める理学療法⼠の ”専⾨性”~変りゆく⾔葉・診療技術・連携・テクノロジー と 変わらない思い~(58:21)

C.《JNOSのヘッドクォーター白石吉彦Dr.の活動》
1.2016年1月の『ドクターG』
 JNOS白石吉彦Dr.のFasciaリリース《NHKドクターG2016.01(23:54)  
2.離島発ハイドロリリース/白石吉彦Dr.日経メディカル記事  

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JNOS Dr.の鍼の認識

 資料消失
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JNOS日本整形内科学研究会の注射療法についてお訊ね下さった方に(JNOSは旧MPS研究会です)

 幸いなことにNHK「ためしてガッテン」「ドクターG」で紹介されていますので、(途中でカットされていますが)下記のURLから動画をご覧ください。
現在、お医者方のなさる注射療法は「ハイドロリリース」「Fasciaリリース」「筋膜リリース」と表現され、疼痛や凝りに効果を発揮しています。
 従来のペインクリニックや整形外科で行われる「消炎鎮痛剤の注射」や、神経ブロックとは根本的に目標が異なります。
 何故なら、その病巣には筋膜やその他の結合組織のキズや癒着に問題があることが判ってきていますから。

 従って慢性症状に対して「一過性に痛みを止めるだけ」の処置では根本治療にならないと言う事です。
 勿論リハビリやご自分の努力が必要ですが、より有効にするために我々(鍼灸)の領域でも「癒着は剥がす・しこりは潰す・沈着物は削ぎ落とす」と言う点で、目標を同じにしています。


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ご参考に
 痛みの段階を100パーセンタイルに置いてみますと、
 ・表層の数%は「自分で努力してよね」と言うレベル。
 ・底辺の数%は専門のお医者さまに丸投げしなければならないレベル。
 ・中の80~90パーセンタイルが問題で、自分がどこに位置しているかを認識しておく必要が有ります。
ここに出演されたドクターはトップレベルの技術者でもありますが、番組で紹介されているFascia リリース・ハイドロリリースが、90パーセンタイルのすべてが1回2回で著効が上がるものではないと言う事を心得ておく必要が有ります。
病巣の位置・深さにより治療回数も期間も異なります。

 適切な手立てを施し乍ら、生体が健康を取り戻す(局所の再構築)にはそれなりの修復期間が必要です。

 ご参考:組織再生にはこれだけの時間が必要/香川栄養学園の資料より 
   https://ms-kobashiz-acupu.on.omisenomikata.jp/diary/1950572

 我々が鍼ばかりでなく、灸・火鍼、刺絡療法を駆使するのは、その幅広い病相に対応するためです。




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(紛失予防memo)JNOS加入後の対話
    https://members.jmps.jp/modules/forum/index.php?topic_id=563


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