こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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★116.《掃骨部員必見!/鉢植えの巻》
2021.11.15
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《園芸に堪能なMari先生の画像借用》
例1.
疲れた身体はこんなふう……でしょ?
将にこれがその正体!
そうそう❣ 再生するための《必要最小限》はこの程度。
ここから、体内でも線維芽細胞さんやマクロファージさん達が思いっきり働いて、組織再生・復活してくれるのです。
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掃骨鍼法はこの作業に似ている。
➤例えばヘルニア手術の後始末。
病巣は溶岩が冷えて固まったような有様で、砕いて砕いて、削って削って。
湧出してくるヘドロを刺絡療法……。
=或る患者様へのお返事=
ご予約有難うございます。
我が家の常連でヘルニア手術の後始末5年目の患者さん。今年1.2mm径の小針刀をツールに加えて、毎回私の方が呆れるような治療を続けています。
この方の場合、明らかに確認可能な「手術による靭帯から骨格に至る損傷」ですから、異物化したものを取り除いて丈夫な組織が再生するには10年を要するだろうと想像しています。
#032.《組織再生に関わる期間/香川栄養学園》
貴方さまの損傷も、どの程度のものかが仮定できれば頑張りやすいのかもしれませんね。
いずれにしても祈らずにはいられません。共々によろしくどうぞ。 こばし鍼灸院 小橋正枝
掃骨部員に必要な鍼
