こばし鍼灸(掃骨)院 の日記
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#98.鬼滅の刃パロディに掃骨鍼法
2021.05.16
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《たかが、されどの140字》
twitterで大騒動が起きた2020年11月30日 。
『鍼灸流派柱合会議』と題して、鬼滅の刃パロディ『鍼灸編』がTweetされたのです。
発信主は志鍼灸院さん。
なんとそこに『掃骨鍼法』が仲間入りしていたのですもの、嬉しくない筈がない。 で、関わりのあるものを拾ってみました。
元記事/鬼滅の刃パロディ 鍼灸編~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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p.4
以下、関連tweet~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~tadashy@MsAcupun
よくぞ申した『掃骨鍼法』 ➤そう、骨格を自由に❣
《癒着は剥がせ・シコリは潰せ・沈着物は削ぎ落とせ!》
口腔疾患の齲蝕・歯周病・歯石沈着様の現象は体内でも起きている。
夫々の病巣が存在するが故に、治療による応分の痛みは発生する。
触れずして治せるものなら、オババは潔く脱帽致しまする。
Twitter スレッド①~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~たまねぎおじいちゃん
面白すぎます 掃骨鍼法いつか受けてみたいです!志鍼灸院
ありがとうございます。 私もちゃんと学んだ方から受けたことはないですが、術者側が『ごめん…』と思うくらい痛いとか痛くないとか。tadashy@MsAcupun
お邪魔致します。 《癒着は剥がせ・シコリは潰せ・沈着物は削ぎ落とせ!》 と手荒なように聞こえますが、口腔疾患の齲蝕・歯周病・歯石沈着様の現象が体内でも起きているが故に、治療による応分の痛みは避けられません。決して辛い思いをさせるのが目的ではございませんので、呉々も誤解のなきように。たまねぎおじいちゃん
教えて頂きありがとうございます 誤解しないように注意します! 投稿楽しみにしています!
Twitter スレッド②~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~すけきよ@sukekiyo603
最後、冨岡さんが言ってる流派だけわからん… ほんと色々あるなー志鍼灸院@nadamashinqin
小山曲泉という先生の考えられた方法だそうです。 是非お試しください。《 掃骨鍼法 - Wikipedia 》tadashy@MsAcupun
ご紹介深く感謝。曲泉翁は今は亡き我が恩師。
「とにかく刺して」という患者を「治療の意味が解らないなら来るな」と叱りつけた. その張本人が今はハード治療のTop3として二人三脚中。
彼女がもたらしたこの度の情報(鬼滅の刃パロディー)に大阪の鍼婆はウルウル。情けは人の為ならず、志殿も是非ご交誼賜らんことを。
Twitter スレッド③~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~鍼灸×㊷才×フルマラソン!!
各キャラの声で脳内再生余裕でした志鍼灸院
それぞれのキャラになりきって考えました。to 志鍼灸院 from tadashy@MsAcupun
遅ればせながら…。
鍼灸鬼滅版で《掃骨鍼法》を呟いて下さり、誠にまことに有難うございました。
絶滅危惧種と言われながらも、めげずに続けてきて良かった❣
自称ドン・キホーテの痩せ馬は、自らにむち打ち精進続けて参ります。
今後ともご指導ご鞭撻の程を宜しくよろしく。大阪のhari-bahba志鍼灸院
ご丁寧にありがとうございます。
掃骨鍼法は小山先生の著書と、小橋先生の医道の日本の記事で知りました。
まさかその先生からご連絡いただけるとは幸いです。今後ともよろしくお願いします。tadashy@MsAcupun
古典にも示される掃骨鍼法➤黄帝内経霊枢 官鍼篇第七第三節「八に曰く短刺。短刺とは骨痺を刺す。
稍々揺がして之を深くし、鍼を骨の所に致して、以て上下して骨を摩するなり」
韓国ドラマ『ホ・ジュン』の中で、主人公が受ける科挙の試験の口頭試問だった。他人事ではない気分。
tadashy@MsAcupun
《刃針と小針刀》 元となる”小針刀”を管が使えるように開発したのが”刃針”との事だが、今は双方とも
”小針刀”と呼ぶらしい。しかし臨床上、区別することが望ましい。
∵左2本は夫々0.35mm・0.60mm径✕75mm長で、よく撓う。
・ 右4本は1.2mm径。全く撓わず手裏剣のよう。
小針刀 :右4本 長さ夫々125/100/80/50mm
以下、関連記事~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ 小山曲泉著『神経痛 掃骨鍼法』1979(S54)年 明治東洋医学院出版部(絶版)
師の本は幸いにも在学中に刊行され、直筆のサインが頂けました。(当時、私はまだ”本多”でした)
★ 私分につきましては1996年『医道の日本』本誌に『掃骨鍼法はコロンブスの卵』と題して、投稿した事があります。
#99.《掃骨鍼法はコロンブスの卵(H8年)》
「50人の臨床家に問う」というもので、そのうち43人分が2003年、幸にも一冊の本になりました。
★1999年、 特集号『介護保険制度下であ・は・き師が生きる道を探る』に取材記事。
#102.医道の日本臨時増刊(H11年)/往診に同行
★2005年に、作文程度の『むち打ち損傷』の症例報告
#105.《陳旧性ムチウチ損傷の治療報告(H17年)》 と、それに先立つ #104.《ムチウチ損傷症例報告プロローグ(H17年)》
★2008年には、#101.医道MOOK 002(H20年)/問診のコツ
今思うと、此の頃は結構マメに動いていたようです。
Twitter スレッド④ 仮置き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 志鍼灸院 @nadamashinqin 6月3日
「NON STYLEと平成ノブシコブシとキングコングを一括りのお笑いで語らないように、鍼灸師もある程度は分類できるくらい世間の理解が進むと良いなと思う夜。」
➤ tadashy@MsAcupun :to @nadamashinqin
「『鬼滅の刃パロディ鍼灸編』はその御活動の一環だったのですか? 外部向けには何ら活動していない『掃骨鍼法』に出番を頂き、その末裔として脳天を叩かれた思いです。で、新たなスタートの覚悟の意味も含め、コラムに纏めました。天空の師共々、深く深く御礼申し上げます❣
# 98.《鬼滅の刃パロディに『掃骨鍼法』の名称が》=当コラム
「掃骨鍼法」と呟いてくれた君、お友だちになりたいなぁ…
